行動ファイナンスと投資の心理学―ケースで考える欲望と恐怖の市場行動への影響



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行動ファイナンスと投資の心理学―ケースで考える欲望と恐怖の市場行動への影響
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数理的ファイナンスモデルでは説明できない事象に。

資本市場で、時として起きるバブル。効率的市場仮説では市場価格と「真の価値」との乖離が何故起きるかの説明が出来ない。そういうEMHの弱点からか、新制度派経済学、行動経済学など、経済社会における行動主体の心理的側面に目を向ける研究者は多い。

金融市場において自己のポジションがどのようなものでありたいかという読者の願望にもよるが、それなりのポジションを取りたいと願う人には行動ファイナンスの考え方は必須であろうと思う。行動ファイナンスがどこまで受け入れられることは分らないが。

マーケットに対する新しい見方

「行動ファイナンス」という分野を
本書で初めて知ったが、
マーケットという情け容赦ない(?)世界と
心理学的アプローチという珍しいとりあわせが
面白い。

本書はその行動ファイナンスを例を用いながら
解説しており、金融工学を学んでいる方には
是非読んで欲しい一冊である。
行動ファイナンスという名の注意喚起

 理論ばかりが先行する株式投資・投資信託であるように思われるマーケットであるが、本書は行動ファイナンスという人間の心理面を切り口に、ステレオタイプや情報バイアスあるいは思い込みなどヒューリスティックな問題について言及される。
 何よりオックスフォード版であるため、経済現代史に基づく省察的な記述に驚く。ケースが秀逸。中級レベルの株式投資のミクロ要素を覗きたい方に適す。



東洋経済新報社
行動ファイナンスの実践 投資家心理が動かす金融市場を読む
行動ファイナンス―市場の非合理性を解き明かす新しい金融理論
図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて
行動ファイナンス (ファイナンス・ライブラリー)
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