タイトルを鵜呑みにしないように
タイトルを見ると「オーロラのみ」を取り上げた
本のように思われます。
しかし、残念ながらオーロラを占める割合は
3割程度しかないので、読む際には注意をしてください。
でも文章は素直な文章で
とても分かりやすいものです。
オーロラ以外の旅行地でも
いろんなことを知ることが出来るので
非常に楽しく読めました。
ただし、
タイトルが「誤解を与えかねない」ので
星は3つです。
私もいつかはチベットへ!
マニアックな地域のパッケージツアー旅行記。
特に著者が言う「私は旅をさせて貰っている」という気持ちに感銘を受ける。
最後はモンゴルをボランティアとして訪れ、植林に携わるなど、
私もそんな旅したいって思った。
パッケージツアーにしてもこういう有意義な旅の仕方を見習いたいと思える一冊。
イマイチ
ペルーの情報が知りたくて買いましたが、稚拙な文章で真面目なことを書いているので読んでいて違和感が凄くある。全然面白くない。こんな本でも出版できるんだなぁという本。残念。
タイトルに魅かれて
タイトルが良かったので思わず買っちゃいました。オーロラについての解説もちゃんと書いてあり、ただの旅行記とはチョッと違います。 ただし、サブタイトルを見れば分かるように、オーロラを見る旅はアラスカだけで、ほかの旅ではオーロラが出てきませんから、オーロラ目的で買った人にはチョッと物足りないかも知れません。でも文章が面白く、私は勢いで読まされて(?)しまいました。 タイトルの勝利!といったところでしょうか。
新風舎
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